2013年の九州大学医学部心療内科の調査では、ヨーガ療法を行っている生徒の
- 5割がの生徒に主治医がいる
- 6割の生徒が疾患をもっている
- 8割がの生徒が心身の何らかに健康問題がある
という結果が出たとの事。
また、アメリカでもボストン・トラウマセンターにてヨガが取り入れられたりと、世界的にヨガの役割がスポーツとしてのヨガから、セラピーとしてのヨガへとシフトしていっています。
日本でも、ヨーガ療法では、各医療関連の施設で医師と協力して、精神科の病院やデイケアや高齢者支援のデイサービス、PTSDの為の社会復帰支援、産婦人科、慢性疲労症候群、癌、発達障害、心身相関疾患に対するメンタルケア、災害支援、心身相関疾患のリハビリなど、いろいろなところで先輩方、多くのヨーガ療法士が活躍しています。
ヨーガ療法の詳しい活動などについては、ヨーガ療法学会へ
<2014年後期ヨーガ療法応用&特別研修会の内容より>